はーこ
ハンドメイドの相棒!カッティングマシンって?
最近うちのアトリエに加わった新しい機械のご紹介。
シルエットカメオ3というカッティングマシンです。
カッティングマシンとは、その名の通り、紙などを好きな形にカットしてくれちゃう機械なのです!
見るのが早いので、早速どんなもんなのか見てみましょう!

思っていたよりも横にでかいので、置く場所に困ること必至。
いざカット!

なかなか凄まじい音がします。
ファミコンのような電子音?と、たまにゴゴゴという音。
夜は使わない方がいいかもしれません。。
綺麗に切れるととっても心地よい!

ただ、刃を出す量・カットのスピード・カットの圧力などを切るものによって毎度調整しなければならないとか、カッティングマットの粘着が強すぎて紙が剥がせなくなるとか、ソフトがすぐ落ちるとかはちょっと大変…(結構あるな;)
でも「この紙なら刃出し量2、スピード4、カット圧15」と自分の中でフォーマットができてしまえば後々は効率よくできるんじゃないかなーと期待しています。
それから、illustratorから直接は送信できませんが、イラレでdxfというファイル形式で書き出すとシルエットカメオのソフト(シルエットスタジオ)で読み込めます。
ただサイズが若干変わってしまうのが難点。。
慣れるまでは色々工夫と根気が必要そうです!
でも慣れたらすごく時短になるし出来上がりも綺麗だし、買って損なしです!
様々な用途に使えますよ〜^^

Hearkoの作品では、以下のようなものに使ってます*
<寄せ書きBOX>

<ラッピングボックス>

<フォトプロップス>

曲線の形をカットするのにもってこいです!
ちなみに、カッティングマシンは主に3社が出していて、
ScanNCut(スキャンカット) / brother
silhouette CAMEO(シルエットカメオ) / GRAPHTEC
STiKA(ステカ) / Roland
家庭用の比較的安価なものは上記くらいです。
詳しい比較はこちらがわかりやすいかと。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/europort/plotter_s/comparison.html
私が何故シルエットカメオにしたかと言うと、
①紙のカットができる
②macで使える
③比較的安い
この3つの条件をクリアするのがシルエットカメオだけでした。
選択肢が少ないので即決です。
そして外見もmacユーザーが好みそうなシンプルフェイスなのも良いですね〜。
これからますます活躍してくれることを願います^^