弱点を克服しようとしてるならすぐやめた方がいい


私が以前勤めていたデザイン会社では、自分の弱点を補うことが第一でした。

毎期、自分の弱点を分析し先輩と相談して、それを克服する「重点課題」と呼ばれる目標を決めて取り組まなければなりませんでした。

ちなみに、私が入社して最初の重点課題は「笑顔」。

私は笑うことが苦手だったのです。

私のデスクにはいつも鏡が置かれていました。

別の先輩は、「話す時にまばたきが多い」でした。

(どうでも良くないですか?笑)

この弱点を補うという方針は、しばしば樽に例えられました。

「樽の板が一枚でも短かったら、水を注いでもそこから水が溢れてしまう」というの。

一般的には「桶の理論」というものがあるそうで、情報セキュリティや栄養学の分野でよく使われるものだそうです。


私は入社当初からその考えには猛反対でした。

みんながみんな、同じ樽を作ってどうするんだと。

それぞれが自分の得意な樽を作って、たとえ一つが小さくても、それがたくさん集まれば水はたくさん入る。

それが会社ってもんじゃないの?組織ってもんじゃないの?と思っていました。

会社員でなくても、一個人で考えても、水がたくさん入ればいいってものではないはずです。

量が入らないのならば、水質で勝負すればいい。

苦手なことを克服しようとするのはしんどいことです。

楽しくないから、なかなか上達もしません。

私は「笑わなければ」というプレッシャーがストレスになり、笑うどころかどんどん顔が引きつっていきました。

それに時間を費やすなら、好きなことを楽しんでグングン伸ばして、自分だけの樽を作った方が良い。

あなたはどんな樽を作りますか?


#仕事 #キャリア #自己啓発

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